「京都国際-西日本短大附戦みどころ」西日本短大附OBの日ハム・新庄監督が来場予定!大先輩の前で京都国際の好左腕攻略なるか!【大会11日目第2試合】
第106回全国高校野球選手権大会11日目となる17日3回戦の第2試合は、京都国際と西日本短大附が対戦。西日本短大附は優勝を果たした1992年以来32年ぶり、京都国際は3大会ぶりのベスト8進出をかけて戦う。 【トーナメント表】夏の甲子園 大会10日目までの結果 京都国際は上位打線が勝利のカギを握る。新潟産大附戦で1番に起用された金本 祐伍外野手(3年)と4番の藤本 陽毅内野手(3年)は2試合続けてマルチ安打と打撃好調。好投続く中崎 琉生投手(3年)、西村 一毅投手(2年)の両左腕を援護する活躍に期待したい。 西日本短大附は2回戦で菰野(三重)を13対0で破り、勝ち上がった。中でも注目はエースの村上 太一。初戦で金足農(秋田)の追い上げを振り切って完投。2回戦は無失点の好投を続け、大量援護もあってか6回でマウンドを譲っている。次戦は好左腕が揃う京都国際だけに、投手陣の粘りも試合を大きく左右するだろう。明日はOBで現日ハム監督の新庄 剛志氏が来場予定。ここまで快投を続けてきたエースが大先輩の前でベスト8に導くことが出来るのか注目だ。