【巨人】森田駿哉が150万円減の1350万円でサイン「1番結果出せるように」岡本和真らに対抗心
巨人森田駿哉投手(27)が6日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、150万円ダウンの年俸1350万円でサインした。 【一覧】巨人の契約更改状況 ルーキーイヤーの今季は2月中旬に左肘の炎症で離脱し、4月に左肘関節鏡視下クリーニング術を受けた。「けがでなかなかうまくいかないシーズンだったんですけど、その中でもしっかり来年に向けて自分の中でつかみつつあるものもありますし、しっかりといろんなことを取り組んでいけけたら」と1年を振り返った。 リハビリ期間は、1軍で活躍する投手の練習を見て学んだ。「他のピッチャーの投球だったり、いろんな練習とかプルペンとかも見ることが多かったですし。1軍で活躍されてる人のそういう姿とかを見ると、(自分とは)なんか違うんだなっていうのを感じることができたので、それを自分に置きかえていきたいなっていうのは思います」。観察して得たものを飛躍につなげる。 岡本和真内野手(28)、岸田行倫捕手(28)らと同学年の27歳。「みんな頑張っているので、それに負けないように来年は自分が1番その中でも結果出せるように頑張りたい」と、1軍の舞台での活躍を誓った。(金額は推定)