贅沢に海外旅行、堅実に貯金派も、10~30代男女「10万円の臨時収入があったら何に使う?」【トップ3】
10月になってペットボトル飲料や、ハム、ソーセージなどの加工肉、チョコレート菓子など食品類2911品目が値上げされた。先月値上げされた品目の2倍以上の品目の値上げで、今年最多の値上げになった。さらに猛暑など天候の影響で野菜の値上がりも続いており、消費者としては悩ましい日々が続いている。一方、10月に全国の最低賃金は、平均の引き上げ額が過去最大の51円、時給の平均は1055円となったが、豊かになったという声はあまり聞こえてこない。日々節約など、やりくりに頭を悩ませている人も多そう。そこで今回は10~30代の男女100人「10万円の臨時収入があったら何に使うか」リサーチ。あわせて「月に自由につかえるおこづかい」についても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) ■【画像】10~30代男女「10万円の臨時収入があったら何に使う?」、トップの願望は?■ 第3位は、旅行。 2020年から続いたコロナ渦で、お出かけを控えていた人たちもここ2年ほどでいろいろなところに出かけ始めた。しかし、物価高や円安で、行きたかった旅行にもなかなか行けないというストレスもあるようだ。 「ちょっとだけ贅沢な旅行にいきたい。普段月に使えるのは1万円」(28歳/女性/パート・アルバイト) 「ディズニーランドや韓国旅行にいく。おこづかいは5000円」(39歳/女性/パート・アルバイト) 「子どもと旅行へ行く、パン屋さん巡り。1月のおこづかいは2万円ぐらい」(30歳/女性/主婦) 「海外旅行がしたい。月に1万5000円がおこづかいです」(39歳/女性) 「両親と旅行に行くか、全額投資に回します。3万円から5万円ほどは自由に使える」(37歳/女性/公務員) 「温泉に行きたい。毎月4万円は自由につかえる」(36歳/女性/事務職) 「家族と旅行にいく。月々のこづかいは2万」(39歳/男性)
■第2位は堅実派は「貯金」
第2位は、貯金。 今年に入ってさまざまなものの値上げが続き、先行き不安なためか貯金するという人も多数。 「とりあえず貯金。毎月つかえるおこづかいはありません」(37歳/女性/主婦) 「貯金して、いざというときに使う。月に3万ぐらいは自分のために使う」(36歳/女性/総務・人事・事務) 「貯金です。おこづかいは8000円です」(26歳/女性) 「半分は貯金、半分で贅沢したい。月のこづかいは1万5000円」(37歳/男性) 「貯金です。月のおこづかいは3000円」(16歳/女性/学生・フリーター) 「貯金する。1月に使えるのは1万」(18歳/男性/学生・フリーター) 「半分貯金して、半分は美容に関することや服に関することに使いたい。月に使えるお金は2000円ぐらい」(19歳/女性) 「使わずに貯金。おづかいは5000円」(22歳/女性/学生・フリーター) 「半分貯金をして、半分は好きなものを食べたい。月に3万ぐらいは使っている」(36歳/女性/会社経営・役員)