NHK連続テレビ小説「虎に翼」で岡田将生さん演じる星航一 （C）NHK

　伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「虎に翼」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第99回が8月15日に放送され、航一（岡田将生さん）が、寅子（伊藤さん）を呼び捨てにした道男（和田庵さん）に反応した場面に、視聴者の注目が集まった。 【写真】美しすぎ！　岡田将生、「銀魂」桂小太郎の姿　「女の子かと思った」の声も

　第99回では、航一が猪爪家を訪問。寅子が、花江（森田望智さん）、直人（青山凌大さん）、直治（今井悠貴さん）、道男を紹介していると、そこに直明（三山凌輝さん）が恋人の玲美（菊池和澄さん）を連れてやって来る。

　玲美と結婚後も猪爪家で同居を続けたい直明と、結婚したら猪爪家を出るべきと考える花江はけんか中で、どちらの言い分も理解できる寅子は、航一に冷静な意見を聞きたいと考え、立ち合いをお願いしていたのだ。

　「家族裁判」が始まり、玲美は家庭裁判所発足の際にも手伝いに来ていたこと、3年近く前に直明と再会し、花江の不在時に猪爪家を訪れ、みんなでライスカレーを作って食べたことなどを話した。黙って聞いていた道男が「つうか、この人めちゃくちゃしゃべるな。寅子みたい」と言うと、航一は驚いた表情を浮かべ「寅子」とつぶやいた。

　航一の反応に、SNSでは「嫉妬してる？」「道男が呼び捨てするのを聞いて『はて？』の顔をする航一さん、かわいい」「あまりにも寅ちゃん好きすぎないか？　感情溢れ出すぎてる」「航一の動揺に朝からキュン死」といった声が上がっていた。