左から）石原さとみ、石田ひかり　©テレビ朝日

石原さとみが主演を務めるドラマ『Destiny』（テレビ朝日系　毎週火曜　午後9時～9時54分）の第3話（4月23日放送）から、石田ひかりの出演が決定。コメントが到着した。 【写真】娘（石原さとみ）を優しく見守りながら、誰よりも幸せになってほしいと願う母親役を演じる石田ひかり 主演の石原さとみと亀梨和也が初共演。安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、高畑淳子、佐々木蔵之介、仲村トオルら豪華キャストが集結し、いくつもの謎と運命的な愛を描く、切なくも濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー『Destiny』。 第1話の見逃し配信再生回数は300万回を突破（3,072,912再生　期間：4月9日～4月16日／ビデオリサーチにて算出）し、テレビ朝日ゴールデン・プライム帯史上最高記録を樹立するなど、大きな話題を集めている。 今後の展開がますます気になる中、さらなる新キャストが決定。映画「ふたり」、ドラマ『あすなろ白書』『ひらり』など、ドラマ史に残る数々の作品で主演を務め、今なお人々を魅了し続ける石田ひかりが、初共演の石原と母娘役を。汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま突然命を絶った辻英介（佐々木）の妻・西村悠子を演じる。 英介が亡くなったあの日から、自身の故郷・長野に移り住み、奏（石原）と共に息を潜めるように生きてきた悠子。父と同じ検事の道を歩むことになった娘を優しく見守りながら、誰よりも幸せになってほしいと願う母を、石田が温かく体現する。 くしくも石原にとって出産後、3年ぶりの連続ドラマ復帰作となった本作。そんな石原のことを石田は、「小さなお子さんを育てながらの連ドラの撮影は、私には到底できないことでしたが、現場に入ると素晴らしい集中力で、見事に演じていました」と絶賛。 子を持つ母親同士、撮影の合間の会話にも花が咲いたようで、「日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って感心しました。私でよければなんでも力になりたい！」とドラマの役柄そのままに、「ますます母の気持ち」になったと語る。 第3話では、奏が恋人の奥田貴志（安藤）と長野の実家を訪ねることに。“結婚の報告”だと察し、浮足立つ悠子。結婚して幸せになってほしいと心の底から願うも、娘が今もなお20年前の父の死を引きずっていることを感じ、「知らない方がいいことだってあるのよ」と意味深なアドバイスを。 「いい人と出会えてよかった」と大喜びの悠子を横目に、なぜかテンションの上がらない自分の気持ちを自覚した奏は…。石田のコメント全文は下記に掲載。 ＜石田ひかり　コメント＞ さとみちゃんとの初めましては朝早い現場で、姿が見える前で（リハーサル中）、さとみちゃんの「わー！ おいしそう！ おなかすいたー！」という元気な声が聞こえたことを覚えています。 小さなお子さんを育てながらの連ドラの撮影は、私には到底できないことでしたが、現場に入ると素晴らしい集中力で、見事に演じていました。 子どもを持つ母親としての話はたくさんしましたね。わが家はもうほぼ親の手を離れていますが、さとみちゃんはまだまだお子さんが小さいので、体力的に本当に大変なはずなんですね。日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って、本当に驚き、感心しました。私でよければなんでも力になりたいと思いました。今回も無事に撮影を終えられてよかったなと、ますます母の気持ちです。さとみちゃんを心の底から応援しています！ この作品は、タイトルのように、運命に翻弄される人々の心の動き、謎が謎を呼ぶストーリー…どうぞお楽しみください！