オリックスは育成含め8人が戦力外…支配下枠の空きは9に!6球団で47人が戦力外【3日までの戦力外・引退者リスト】
3日はパ・リーグ5位のオリックスが戦力外通告選手を発表。支配下・育成合わせて8人が戦力外となった。今季、22試合出場の宜保 翔内野手(未来沖縄 現・KBC)は右肩の故障で、長期離脱。治療の影響で、育成枠打診の見込み。ルーキーの河内 康介投手(聖カタリナ)はファーム9試合で防御率1.50と好成績を残していたが、8月にトミー・ジョン手術。無念の長期離脱で、治療専念のため、育成枠になる見込みだ。 【一覧】プロ野球 3日までの戦力外・引退者 今年はオリックス3連覇など長期間にわたってチームを支えたT-岡田外野手(履正社)など5人が現役引退。来季、支配下選手の契約を結ばない4人を合わせて9人の枠が空いた。 チーム再建へ向け、どんなドラフトを展開するか注目が集まる。