【体験レポート】新しいワークアウトを始めるなら「サップ」に決まり!
暖かくなってきて、徐々に盛り上がりを見せるのがサーフィンやボディボードを代表するマリンアクティビティ。でもマリンアクティビティはハマる人が多い反面、水への苦手意識やウェアの着脱が大変そうなど、少々ハードルが高いイメージがあるみたい。今回は、エディターがSUPを初体験した感想をシェア! SUPの魅力とは……? 【写真】心と体が整う「サップヨガ」を試すべき理由5選
SUPってどんなスポーツ?
SUPは「スタンドアップパドル」の略でハワイ発祥のマリンスポーツ。もとは、ハワイのサーファーたちがサーフィンのロングボードの上に乗って遊び始めたのがSUPのルーツだとか。 必要な道具は4つ、 ・ボード ・パドル ・フィン(安定性を高めたり、方向転換時の舵の役割をする。ボードの裏側の後方に装着) ・リーシュコード(安全のため、使用者の足に着用し万が一海に落ちてもボードが流れていかないようにするもの) 楽しみ方はシンプルで、ボードの上に立って、パドルで水を漕ぎながら進んでいく。サーフィンでいう、「パドリング」がこの動作だ。服装は、ウェットスーツをベースに夏は水着のみでもOK。
【魅力①】運動が苦手でも楽しめる!
サーフィンをやったことがあるけど、ボードの上に立つまで結構練習回数が必要だったので、楽しさを感じられるまで時間がかかった。 でもSUPは思ったより簡単に、そして長時間ボードに乗って楽しめるから、運動が苦手な人にもおすすめ。海をぐんぐん進んでいく感覚はやみつき!
【魅力②】乗っているだけで体幹を鍛えられる
ゆらゆら揺れるボードの上で直立するのは、バランス感覚を要する。パドルでしっかりバランスを取らないと水に落ちそうになるから、お腹の力や足の踏ん張りが重要。これはかなり体幹が鍛えられそう。パドルで水をかくのは、結構腕の力を使うから二の腕にも効果的。ちなみに次の日は腕が筋肉痛になるほど……しっかり効いていたみたい。 ボードの上で行うヨガ「SUPヨガ」もあるから、楽しみの幅も広がりそう!