ヤクルト・川端慎吾、八回に代打で値千金同点打 待望の今季初打点
(セ・リーグ、ヤクルト-広島、4回戦、25日、神宮) ヤクルトの切り札、川端慎吾内野手(36)が1点を追う八回に代打で値千金の同点適時打を放った。 【写真】高橋奎二、今季最短KO…味方が大逆転もリード守れず 7―8の八回、先頭の長岡が二塁打で出塁。中村が送り1死三塁の好機に川端が代打で登場した。広島5番手、昨季最優秀中継ぎに輝いた島内に対し直球2球で追い込まれたが、3球目の高め直球を鮮やかに左前にはじき返した。 2021年には主に代打で91試合に出て、打率・372をマークした「代打の神様」。今季はここまで11打数1安打と苦しんでいたが、ここ一番で今季初打点をマークした。