書物の登場人物が陰陽技で戦う水墨画風ローグライトACT『Realm of Ink』日本語対応で2024年9月27日に早期アクセス開始―体験版が配信中
中国のデベロッパーLeap Studioは、アクションアドベンチャー『Realm of Ink(墨境)』の早期アクセスを2024年9月27日に開始すると発表し、告知トレイラーを公開しました。 【画像全15枚+映像1本】 ゲームの仕様や特徴 1人用見下ろし型ローグライトアクション 本ゲームは、見下ろし視点且つ2.5Dで構築されたフィールド上のキャラクターを操作する形式のシングルプレイ作品です。 水墨画の様なアートスタイル プレイヤーが操作するのは、「インクの領域」という書物の中の登場人物。古代の「狐」による、神秘の「狐血の墨」の不死の力で何度倒されても蘇りながら、強大なボスを含む多彩な敵と戦う冒険が楽しめるとされています。 早期アクセス開始が9月27日に決定 この度、2024年5月開始予定から延期されていた本作の早期アクセスが、2024年9月27日に決定したと発表されました。延期されて以降、より魅力的なコンテンツを盛り込むことに注力していたとされ、以下のように早期アクセス時に用意されるゲーム内容が新たに明かされています。 早期アクセス開始当初に遊べる内容 4つの章とステージに8体のボスと「禁じられた存在」と呼ばれるラストボス 9つの異なる武器技術を持つ、プレイアブルキャラの剣士「レッド」 強力な陰陽技を使えるようになる、4ティアに渡る22個のインクジェム 共に戦うことのできる、4ティアに渡る15種と40以上の形態を持つインクペット 多彩なビルドが構築可能な、130以上のパーク 世界構築の一層目とストーリーの約50% 狐の宿屋の70%の機能 インクペットシステムとインクレルム逸話と呼ばれるコンテンツ なお、本作は正式化までに、「レッド」に加えて新たに3体のプレイアブルキャラを追加したり、ストーリー、ステージ、敵、ジェム、ペット、戦闘システムといったゲーム全般のコンテンツを拡充予定。早期アクセス期間は現時点で9か月を見込んでいるとのことです。 体験版配信中 早期アクセス版の予定とは異なり、英語と中国語のみの対応ですが、Steamにて現在体験版が配信中。剣士「レッド」の攻撃動作や、インクペット、ジェムの仕様なども確認できます。ゲームパッドでの操作も可能です。 見下ろし視点のローグライトアクションファン注目の『Realm of Ink』は、PC(Steam)を対象とし、日本語にも対応する形で2024年9月27日に早期アクセスを開始予定です。
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