【このランドローバーなんぼ?】ディーゼルエンジン搭載の「ランドローバー サンタナ シリーズIII」その中身と価格は?
ランドローバー サンタナ シリーズ3をeBayで。
スペインにあるディーゼルエンジン搭載のランドローバーが新しい家を探している。機関的には良いコンディションだそうだが、外観はまだまだ手を加える必要がありそうだ。 昔ながらのオフロード車が欲しいという人は、eBayを覗いてみるといい。スペインで生産されたショートボディの「ランドローバー」シリーズ3が販売されている。
ランドローバーは、イギリスを代表するオフロード車メーカーだ。1948年以来、ほとんど誰にも止められない車を生産してきた。これら生産車の70%以上は、現在も道路を走っていると言われている。エリザベス2世もかつてランドローバーに乗っていた。
ランドローバーについて、広告にはこう書かれている
説明によれば、「ランドローバー シリーズ3サンタナ」。「サンタナ」とは、この車がスペインで製造されたことを意味する。1956年から1983年まで、スペインのメーカーであるサンタナは、さまざまなランドローバーモデルをライセンス生産していた。この車は特に地元の農家に人気があった。スペインの行楽客には、同じくライセンス生産された「スズキSJ」の方が馴染み深いだろう。 今回出品されたランドローバーは、2.3リッターのディーゼルエンジンを搭載し、ドイツ登録とクラシックカーのライセンスを持っている。提供された情報によると、すでにいくつかの問題点の修理が行われている。ホイールもタイヤも新品で、ブレーキも全体的に新品である。
ショックアブソーバーとライト類は新しく、燃料タンクと関連パイプも新しい。インジェクションポンプとインジェクションノズルも再生された。このブリティッシュ スパニアードは、どうやら車検を受けたばかりらしい。次の点検は2025年までない。 売り手は、外観のヤレは重要ではないと書いている。これはおそらく、この車にはまだ仕事が必要だということだろうが、それは個人の好みによるものだ。いずれにせよ、価格は比較的リーズナブルで、8,790ユーロ(約140万円)と提示されている。