「歴史にまた一歩近づいた」大谷翔平、今季47盗塁目成功にド軍専門メディア感嘆「あと4本塁打、3盗塁で、50-50の初のMLB選手となる」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、現地時間9月9日(日本時間10日)の本拠地でのシカゴ・カブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。今季47個目の盗塁に成功し、MLBの自身の記録を「46本塁打-47盗塁」に伸ばした。 【動画】「リハビリ中の投手ですよね」ドジャース大谷翔平の“47盗塁目”をチェック カブスの先発カイル・ヘンドリックスと対峙した大谷は、初回の第1打席でショートフライに倒れたが、3回裏の第2打席はフォアボールで出塁し、次打者ムーキー・ベッツの3球目に二盗に成功した。 前人未到の「50-50」にハイペースで迫る活躍にドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は公式X(旧ツイッター)で「オオタニ・ショウヘイは、あと4本塁打、3盗塁で、50-50クラブの初のMLB選手となるところだ。今シーズン47回目の盗塁で歴史にまた一歩近づいた」と驚きをもって伝えた。 メジャーリーグ史上初の「50本塁打-50盗塁」達成へ、残り4本塁打と3盗塁。大谷の前人未到の記録更新に期待が高まる。 構成●THE DIGEST編集部