3万円台から価格別で厳選【狙い目クロノグラフ】シチズン、タイメックス、アウトラインほか
【編集部おすすめクロノグラフ_其の2】
OUTLINE(アウトライン) アウトライン・2レジスタークロノ(逆パンダ) 国産ブランドの新鋭アウトラインと人気セレクトショップ“チックタック”とのコラボ第3弾。1970年代に登場した手巻きクロノグラフの傑作モデルをモチーフにクラシックな二つ目のスタイリングに仕上げている。価格は4万9500円。 「クラシックな雰囲気を醸す二つ目のクロノグラフに加え、日本人の手首回りにちょうど良く納まるサイズ感が魅力的。これは1970年代に製造されていたオリジナルのサイズにこだわって設計されたもので、ケースの直径37.8mm、ケース厚11.8mm、ドーム風防を含めたサイズも13.1mmまで近づけて製品化されている。またセイコー製のメカクォーツムーヴメントを搭載しているのもマニア心をくすぐるポイントだろう。1秒ごとに動くステップ運針ではなく断続的な動きのスイープ運針、クロノグラフ秒針をリセットして12時位置に帰針させる場合も瞬時に戻るなど、機械式クロノグラフの要素を手頃な価格で楽しめる(編集部:堀内)」
【編集部おすすめクロノグラフ_其の3】
CITIZEN ATTESA(シチズン アテッサ) エコ・ドライブ電波時計 ダイレクトフライト HAKUTO-R コラボレーションモデル シチズンは2019年から民間月面探査プログラム“HAKUTO-R”を支援しており、ランダー(月着陸船)の脚パーツには、シチズンのスーパーチタニウムが使用されている。本作はその“HAKUTO-R”とコラボした限定モデルだ。価格は18万1500円。 「HAKUTO-Rの技術力やシチズンの開発技術力を文字盤で表現。パール印刷を施したミッドナイトブルーの空にシルバームーンが浮かび上がるムーンフェイズは、思わずキズミ(ルーペ)で拡大して眺めたくなるリアルな質感を生み出している。もちろん機能面も妥協はない。電波受信した日付け情報から月齢を計算し、ムーンフェイズ部分に自動表示する“ルナプログラム”、リューズのみの簡単操作で世界24の時差の時刻とカレンダーを表示する“ダイレクトフライト”を搭載し、ケースとブレスレットはスーパーチタニウム(デュラテクトDLC)を採用。シチズンの技術力とデザイン性の高さを余すところなく味わえる力作だ(編集長:船平)」
文◎Watch LIFE NEWS編集部