【死体遺棄事件】遺体の身元は行方不明の78歳男性、闇バイトによる犯行の可能性低い【新潟・聖籠町】
聖籠町の空き家の敷地で男性の遺体が見つかった事件で、遺体の身元が10月に新潟市中央区で行方不明になっていた70代男性であることがわかりました。 【動画】【死体遺棄事件】遺体の身元は行方不明の78歳男性、闇バイトによる犯行の可能性低い【新潟・聖籠町】 12月16日、聖籠町次第浜にある空き家の敷地で、土の中から身元不明の男性の遺体が見つかった事件。警察は、24日、遺体の身元が新潟市中央区上所に住む小杉英雄さん(当時78)であると発表しました。小杉さんは、10月中旬から行方不明になっていて、警察が関連を調べていました。 これまでの取材で、行方がわからなくなった10月中旬ごろに小杉さんの銀行口座から多額の金が引き落とされていたことや、遺体が発見された空き家の敷地内で開いた状態の金庫が見つかっていたことが明らかになっています。 捜査関係者によりますと、闇バイトによる犯行の可能性は低いということですが、警察は小杉さんが何者かに殺害された可能性も含め慎重に捜査しています。