新しいBMW 3シリーズ登場! 5シリーズ&7シリーズのデザインを一部採用へ
内外装やパワートレインを見直した。 【写真を見る】新しい3シリーズの内外装など(31枚)
上級モデルを意識
5月29日、BMWは、新しい「3シリーズ」を発表した。 内外装のうちエクステリアは、フロントバンパーやサイドシルのデザインを変更。19インチのアルミホイールも刷新された。 インテリアではシートおよびステアリングヒーターなどのスイッチを廃止し、14.9インチのタッチスクリーンで操作する。さらにステアリングホイールやエアベントのデザインは5シリーズや7シリーズといった上級モデルと共通になった。 各所のトリムはグレーブルーアッシュウッド、カーボンファイバー、アルミニウムインサートなどから選べる。アンビエントライトも見直された。 パワートレインでは、プラグイン・ハイブリッドモデルのバッテリー容量は19.5kWhに拡大された。結果、満充電時の航続可能距離が伸びた。シャシーではリヤダンパーの取り付けが見直され剛性がアップ、アダプティブんダンパーやステアリングのセッティングも手が加えられた。 新しい3シリーズの日本導入時期は未定。
文と編集・稲垣邦康(GQ)