【二十四節気・秋分】生き方を教わる言葉に出会えました
二十四節気の節目を意識しながら日々思うことをエッセイと近況スナップでつづるモデルSHIHOの「SHIHO’s FLOW LIFE」、今回は秋分。読書の秋、SHIHOはブルース・リーの娘、シャノン・リー著の「友よ、水になれ」という本にハマっているそう。 【写真】40代「リアル」なライフスタイル
秋分
しゅうぶん。9月22日 秋の彼岸の中日にあたる秋分は、太陽が真東からのぼって真西に沈み、昼間と夜の時間の長さがほぼ同じになる日。この日を境に肌寒い日が増えていく。秋の七草が花を咲かせる頃。夏の入道雲が姿をひそめ、代わりにうろこ雲が増えて来て本格的な晩秋へと向かいます。春の「啓蟄」で姿を現した虫たちが、再び土の中へ帰っていく頃。
二十四節気とは
太陽暦や太陰暦とは異なり、太陽の動きに合わせて1年を24等分したもので、農作業や生活の目安として季節の変化を示し日本では古くから親しまれてきた。立春→春の始まり、雨水→雪が雨に変わり草木が芽吹き始めるころetc. 自然の姿を感じさせる名称がつけられている。
秋分を境に肌寒い日が増えていくはずなのに、なんだか蒸し暑い日が続いていますね。今年は10月くらいまでこんな感じみたいですが、みなさんはお元気ですか? 空を見上げると、夏の入道雲がうろこ雲に変わり始め、日の沈む時間が短くなって来ましたね。 秋といえば、スポーツの秋! 先日は毎年行っているヨガフェスタにてヨガクラスを行なってきましたが、10月も、広島や韓国、東京のANDAZ TOKYOなど、様々な場所でヨガや瞑想のイベントに参加予定で、最近はその練習の日々。ヨガや瞑想の良さを “人に伝える”って本当に奥が深くて! 自分の理解が10だとすると、そこから伝えられるのって、1くらいなんじゃないかしら?って思うくらい難しい。だから、いつも必死(笑)。でも練習すると、その成果が発揮されて、一人でやるよりも充実度や気持ちよさが全然違うんです。10月のイベントに向けて、参加してくださる皆さんと一緒にいい時間を過ごせることを楽しみに、日々を積み重ねています。