【二十四節気・秋分】生き方を教わる言葉に出会えました
そして秋といえば、読書の秋! 最近読んでハマった本が、ブルース・リーの娘さんのシャノン・リー著作の「友よ、水になれ」という本。ブルース・リーが残した様々な言葉、生き様や知見と経験、彼の哲学がたくさん詰まっていて、読み込むほどに頭がクリアになっていくんです! 武道家でありながらアクション俳優、哲学者でもあった彼の魅力に触れられて、生き方を教わる言葉にたくさん出会えました。全ては紹介できませんが、印象的だったのは、 「人生はなんのためにあるのか」という問いかけ。 みなさんは、どう思いますか? 私は、「喜びと経験と、成長のため!」かな? ちなみに彼は、「人生で最も大切な仕事は、“自分自身であること” だ」とよく言っていたそう。つまり、自分の可能性を最大限に発揮し、“自己実現” していくこと。例えば、何をするか(スポーツや子育て、仕事など)や、何者であるか(親、伴侶、パートナー、会社員などの肩書き)といった外的な条件は自分をどう表現するかに比べたら、さほど大事なことではなく、本当に大切なのは体現=どんな生き方をしているかどうかだそう。 彼の答えを照らし合わせていくと、私は人生に喜びと様々な経験、成長を求めているんだなあと気づきます。自由であることが好きだし、いくつになっても喜びと輝きに満ち溢れていたいと願っています。
さらに、その願いを“自己実現”するのにインスパイアを受けた言葉が「自利利他」。これは、和歌山県の高野山で出会った仏教用語ですが、「自己の修行により得た功徳を受け取り、他の人々の救済のために尽くす」ことだそう。私たちは修行している訳ではないですが、人生において得たよき経験は、自分のためだけでなく、周りのみんなにもシェアしたい! 自身の喜びや経験が広がっていくことが私にとっての生きがいなんだと気づいたんです。 みなさんにとって人生はなんのために?そして、今、自己実現したいことはありますか?