【バレー】NEC ドルーズ・ダニエル「Vリーグで日本のディフェンスの良さを実感」、金子隆行監督「試合に出ていない選手がチームのために努力してくれるのはレッドロケッツの良き伝統」 V1女子会見コメント
1月27日に大田区総合体育館(東京都)で行われたV1女子NEC対PFU戦、NECレッドロケッツの試合後の会見コメントをお届けする。 NEC 3(27-25、25-19、27-25)0 PFU ●古賀紗理那選手 今日は今シーズン最後のホームゲームというところで、しっかり勝ちきって、次の週に対応しようという話を昨日チームでしていました。スタートの入りがとても良く、最後は接戦になりましたが、しっかりセットを取り切って、苦しい場面でも焦ることなくプレーができたことが今日の勝因だと思います。明日も頑張りたいです。 ●ドルーズ・ダニエル選手 先週の悔しい負けを経て、今週、チームとして一丸となって戦う準備ができたことが今日の勝因かなと思います。自分が何をやるべきかというところに集中して今週取り組めたことと、チームとしてもまたリセットして、今週のゲームにフォーカスしてできたのが良かったなと思います。 今日は一人ひとりがチーム全体を盛り上げていくことができたのがすごく良かったと思いました。 ●大工園彩夏選手 先週の反省を活かして、練習の中でコミュニケーションを取ろうということを意識して取り組んできて、今日の試合に臨みました。コミュニケーションを取ることでチームの結束が固まって、良い連係ができたり、ボールがつながったりしたと思います。 ――大工園選手に。先週からメインリベロという形で起用されていますが、試合への入り方など気持ちの面で何か変わったところはありましたか? 大工園:やることを常に考えて、私にできることをすることがコートの中では求められることなので、気持ち的にも今週1週間は特に自分から発信することだったり、周りと話したりすることでプレーに集中できる環境を自分で作ることができたと思います。 ――先ほどおっしゃったように、今週はうまく連係ができたというところで、守る上で、どのようなところが先週より良かったと感じていますか? 大工園:初めてスタートリベロで入らせてもらったので、守備範囲などの細かいところの確認を(パスヒッターの選手と)詰めました。やってきたことが今日の試合で出せたと思うので、引き続きコミュニケーションをとっていきたいと思います。
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