3失点完敗のマンU…DFマルティネスは挽回を誓う「変えられるのは僕たちだけ」
マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが、ボーンマス戦を振り返った。22日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。 【ハイライト動画】マンチェスター・ユナイテッドvsボーンマス プレミアリーグ第17節が22日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームでボーンマスと対戦。29分にFKからディーン・ハイセンに先制点を許すと、61分にはジャスティン・クライファートにPKを決められたほか、63分にはアントワーヌ・セメンヨに追加点を許し、0-3で敗れた。 この試合にフル出場したL・マルティネスは試合後、「僕はいつも、こういった状況では個性と気質を見せなければならないと言っている。僕たちは非常にいいプレーをしているけど、残念ながら得点することができなかった。信じなければならない。このクラブではすべての試合に勝たなければいけないし、それはわかっている」と直近のリーグ戦4試合で3敗目を喫した現状を嘆きながら、次のように改善を誓った。 「僕たちはこのような状況にとても腹を立てている。特にセットプレーは取り組まなければならない。僕はこのチームとスタッフを大いに信頼している。もし、彼らがセットプレーから今日最初のゴールを決めなければ、全く別の試合になっていただろう。今日は多くのチャンスを逃してしまったが、得点をしなければならない。僕たちは何をしなければならないかを理解しているし、すぐに変わらなければならない」 「このクラブでどれほど大きなことかはわかっている。期待は非常に高く、これはプロセスでもあり、僕たちが非常にいいプレーをしていることはわかるけど、失点もしてしまっていて、それに取り組む必要がある。ファンが僕たちに苛立っていることはわかっている。これを変えられるのは僕たちだけだ」 「これはサッカーであり、これを受け入れなければならない。僕たちはこのクラブで成功できると100パーセント確信している。これはプロセスであり、1人の選手を責めたくはない。僕たちは一緒に勝って、一緒に負ける。大きなプレッシャーはあるけど、僕たちはそれを楽しんでいる。僕はこのチームをとても信頼している」
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