スーツや靴下の色と合わせてますか？ダサオジがやりがちな「ネクタイのミス」を防ぐ方法。
ビジネススタイルにはかかせないアイテムであるネクタイ。スーツの真ん中を彩るアイテムとあって、間違いのないものを選びたいところ。 【鉄板のネクタイとは?】靴下と色を合わせることが肝心だった! 目立つ場所に身につけているファッションアイテムなので、いつも付けているものから変えるだけで大きく印象が変わります。 そこで今回は、スーツスタイルに欠かせないネクタイの失敗しない選び方をご紹介。ビジネススタイルだけでなく、普段のファッションにも応用できるかもしれません!
ポイント(1) 色目を合わせる
自宅のワードローブと要相談。
ネクタイをその日のジャケットの色に合わせるときに注意したいのが、色のグラデーションです。一口に茶色のネクタイをジャケットに合わせると言っても、茶色にも濃淡や明度で大きく違いがあります。 それから、ジャケットやトラウザースに柄が入っている場合は、その柄の色をネクタイに拾ってくると全身の色のバランスが整いますよ。
ポイント(2) 柄選び
その人によって柄の大きさも変えるべき。
続いて注意したいポイントは柄選びです。ネクタイの柄は縞柄や小紋柄など様々ですが、好きな柄を選んだ上で注目すべきは柄の大きさ・太さです。 それぞれの顔の大きさや身長などに合わせて柄の大きさを変えると、小顔に見えたり全身のバランスが整います。 ただ、ストライプは太いほどカジュアルな印象を与えてしまうことが多いので、ビジネスシーンでは線が細めのネクタイを選ぶといいかもしれません。
ポイント(3) サイズ選び
必ず試しに巻いてみるべし!
最後にご紹介するのはネクタイのサイズ選びについてです。ネクタイを購入する時に必ずしていただきたいのが、試着です。色味も柄も良かったとしても着用者のサイズに合っていなかったら台無しです。 小剣と大剣のバランスはもちろん、ネクタイの中に入っている芯地の太さ・硬さにも注意したいところ。あまりにも芯地が硬いネクタイだと、綺麗なディンプルを作ることが出来ません。 しっかりと試着して、サイズや硬さが分かった状態で購入するようにしましょう。 いかがでしたでしょうか? 自分に合ったネクタイを選んで、印象UPを狙いましょう! Text:FORZA STYLE
