東日本ボクシング協会ファイトマネーアップを決定 新人王戦準決勝2万円、決勝は5万円アップ
東日本ボクシング協会は18日、都内で理事会を行い、新人王戦の準決勝と決勝のファイトマネーを今年からアップすることを決めた。準決勝が6万円から8万円、決勝が10万円から15万円に上がる。小林昭司会長は「全体的にファイトマネーを上げていこうということです」と新人王戦や東日本だけでなく、今後は全国的に上げていく方針だ。 また、スーパーライト級(63・5キロ以下)以上について、プロテスト受験の年齢上限を38歳に引き上げる方針を固めた。キックボクシングや総合格闘技、相撲など他の格闘技で実績がある選手限定の措置で、未経験者は他階級と同じ34歳までとなる。すでにヘビー級では認められており、国内で層の薄い重量級の充実を目指す。
報知新聞社