妻と夫が同じ場所で撮った親子写真 2枚の違いから「夫の職業」を当てる名探偵が出現
過去の写真も全体を映した写真ばかりだった
大きな話題を呼んだ、妻と夫が撮影した写真の「構図の違い」。 投稿主の@akkaagnueさんに建築関係では…というコメントが来たときの心境を伺うと、「構図だけでわかるの!? とびっくりしました。現場写真がどのように撮られるのか全く知らなかったので職業病だと言われて旦那の仕事の知識が増えたのと点と点がつながって感動しました」と話してくれました。 旦那さんとは10年以上の付き合いだと言う@akkaagnueさん。今回のコメントを受けて改めて過去の写真を見ると、旦那さんが撮ったものはすべて全体を映した写真ばかりだったそうです。 気になる旦那さんの反応についても伺うと、「全然意識してなかったけど職業病って出ちゃうもんだねと言っていました」とのことでした。
子供に関連して「児童手当」について説明
ここからは子供とのツーショットに関連して、「児童手当」について紹介していきます。 児童を養育している世帯に支給される児童手当は、「生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資すること」が目的とされている制度。現行の児童手当では、中学校卒業までの子どもがいる家庭が支給の対象となっています。手当月額は下記のとおりです。 ・0から3歳未満 一律1万5000円 ・3歳から小学校修了まで 第一子、第二子は1万円、第三子以降1万5000円 ・中学生 一律1万円 ・養育者の所得が所得制限限度額以上、所得上限限度額未満の場合は、一律5000円を特例給付として支給 2024年12月から児童手当の拡充が実施予定。新たな児童手当では「所得制限」が撤廃される方針です。ほかにも、支給期間を高校生まで延長、第三子以降の支給額の増額といった内容も予定されています。 これらにより児童手当の拡充が見込まれますが、まだ正式な施行はされてはいないため、今後も政府の動向に注目していく必要があるでしょう。
つい現場写真を撮ってしまう人へのアドバイス
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている夫婦が撮影した写真の「構図の違い」について紹介しました。 ちなみに、このような写真を撮りがちな人は「ギリギリまでアップで撮る」「被写体9割、それ以外が1割になるように近づいて撮る」を意識すると良いとのアドバイスも寄せられました。 ついつい現場写真のような構図で撮ってしまいがちな人は、意識してみてはいかがでしょうか。
参考資料
・@akkaagnue ・こども家庭庁「児童手当制度のご案内」 ・こども家庭庁「令和6年度予算概算要求の概要」
小野田 裕太