ホアキン・フェニックスらが「ジョーカー2」の音楽語る「違和感を残したかった」
映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」より、キャストのホアキン・フェニックス、レディー・ガガ、監督のトッド・フィリップスが本作の音楽について語る特別映像がYouTubeで公開。ピエロメイクのジョーカーとリーが並ぶ新ビジュアルも到着した。 【特別映像】ホアキン・フェニックス「今まで観たことない違和感を残したかった」 2019年に公開された「ジョーカー」の2年後を舞台とした本作。劇中では、社会への反逆者、民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカーの暴走が加速し、謎の女性リー、そして群衆へと狂気が拡散していく様子が描かれる。フェニックスがアーサー・フレック / ジョーカー、ガガがリーを演じた。 映像の中でフィリップスは「前作で踊っているシーンがあるが、アーサーは音楽とともに生きているんだ。それが続編の原点となった」とコメント。フェニックスは「最初から音楽の話は出ていた。今まで観たことない違和感を残したかった」と明かす。またガガは「彼(アーサー)の中で流れている混沌とした音楽は、複雑な愛情の表れでもある。そしてアーサーに命を与えている」と語った。 本作の劇中では、10曲を超える楽曲がフェニックスとガガによって歌われている。フェニックスは「もっとも美しい歌唱ではないかもしれないが、だからこそ心躍った」と笑みをこぼした。 「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」は10月11日に全国公開。 (c)& TM DC (c) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved