『おむすび』終わりが見えない結と歩のすれ違い、新キャラ登場も「今週さらにツラいよ」
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第27回が5日(火)に放送された。 【写真】『おむすび』第27回【5点】 第27回では、注目の人物が初登場。昼寝をしていた永吉(松平健)がチャイムの音で目覚めると、佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)と名乗る見知らぬ男の姿があった。彼は“大女優”歩(仲里依紗)の付き人で、ずっと歩を探していたのだという。 永吉が商店街で「歩が大女優だった」と言いふらしたせいで、米田家の前には人が集まりちょっとした騒ぎになってしまった。当の歩は、付き人の姿を見るなり「佑馬!?」と驚きそのまま疾走。天神乙女会の明日香(寺本莉緒)に「泊めて」と頼み、徹底的に身を隠すようだ。 一方、結(橋本環奈)はそんな歩を見て「また引っ掻き回して」とでも言わんばかりの表情。夢や将来のことを考えるのを避けるように、淡々と農作業をする結からは「楽しさ」や「充実」を感じられない。結の心はいつ煌きを取り戻すのだろうか。 SNSでは「大女優のアユさん!糸島の皆が今まで気づかなかったのは何故?」「神戸の震災の映像も辛かったけど、今週さらにツラいよ」「家族に迷惑をかけないかたちで反抗しようとしているのが結なんだよな」「結の心の傷というか根っこが深い…」など、米田家を温かく見守る声が寄せられえている。
ENTAME next編集部