日本代表、サウジアラビア戦予想スタメン紹介【CB】いま絶好調!? 190cm超えの怪物
日本代表は現地時間10日(日本時間11日 3:00 K.O)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第3節でサウジアラビア代表と対戦する。ここまで2連勝を飾る日本は、グループ屈指の難敵を相手に引き続き勝ち点「3」獲得を目指す。この試合にチームはどのようなメンバーで臨むだろうか。スタメンを予想する。 【画像】日本代表、サウジアラビア戦の予想フォーメーションはこちら!
CB:町田浩樹 生年月日:1997年8月25日(27歳) 所属クラブ:ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー) 24/25リーグ戦成績:10試合0得点 日本代表通算成績:12試合0得点 左CBとして、最終予選に入ってからの2試合でフル出場が続く町田浩樹。190cmという体躯を活かした空中戦の強さはもちろん、攻撃の起点としても大いに実力を発揮している。今シリーズも冨安健洋と伊藤洋輝の2人が不在となっており、町田にとってはさらなるアピールを見せるチャンスでもある。 データサイト『FotMob』によれば、バーレーン代表戦の町田はアタッキングサードへ12本ものパスを供給しており、この数字はMFの守田英正に次ぐ2位の成績である。さらには24分に相手ペナルティエリア手前から上田綺世へクロスを通し、ゴールに迫るシーンも作った。 サウジアラビアはこれまでの戦い方と同じくロングボールを多用してくると見込まれるが、そのときにも空中戦に強く冷静にボールを処理できる大型DFの存在は心強いはずだ。相手のエースであるフィラース・アル=ブライカーンは最近調子を落としているが、油断はできない。
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