ホームパーティにも最適! 宇賀なつみが絶賛した国産黒毛和牛ローストビーフ[FRaU]
食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回は、友人や親戚などの集まりが多い年末年始にピッタリの商品を、フリーアナウンサーの宇賀なつみさんがレコメンド。肉好き、必見です!
「年末年始はお家に人が集まることも多いので、冷凍庫に入っているとありがたい存在です」 宇賀さんオススメの商品は、「Taniversal(タニバーサル)」のローストビーフ。こちらは、低温調理で作られる国産黒毛和牛ローストビーフ専門店です。 2012年、シェフの谷大輔さんが奥さんとともに自宅のキッチンで「Taniversal」をスタート。現在はスタジオを設けていますが、開始当初から数々のオリジナル料理でゲストをもてなし、食通やプロの料理家から高い評価を得てきました。 その中で「ホームパーティでこのお肉をサーブしたい!」と言われたのが、ローストビーフです。
11年の間に独学で低温調理肉の研究を重ねてきた谷シェフが手掛けるローストビーフは、ブロックとスライスを用意。国産黒毛和牛の内モモ肉を使用し、肉本来の旨味や香りを最大限に引き出すため、アミノ酸などを含む調味液は使わず、塩のみで味付けしています。 塩は、肉にムラなく効率よく浸透させるため、天日干しした後、さらに石臼で挽いたきめの細かいミネラル豊富な天然のものをチョイス。0.1%単位で試作を重ねて辿り着いた最適解の塩分濃度で、お肉の旨みを引き出しています。 そして、ローストビーフとしては珍しくお肉に燻製をかけています。そこから低温調理してから冷凍。冷凍便で配送されます。真空パックで届くので、保存食としても活用できます。 「お友達にギフトでいただいて食べたら、とても美味しかったです。切って並べるだけで食卓が豪華になるし、サラダと合わせれば前菜にもなります。赤ワインとぜひ」 白インゲン豆とのセットになっているので、宇賀さんの言う通り、ブロック肉をスライスして盛り付けると食卓が華やかになります。