【陸上】世界陸上メダリストの川野将虎が10000m競歩38分44秒31をマーク
第27回ひろしま県央競歩2023の男子一般10000m競歩に世界選手権男子35km競歩2大会連続メダリストの川野将虎(旭化成)が出場し、38分44秒31の大会新をマークした。 川野将虎1時間18分52秒!高橋和生1時間19分26秒!ともに20kmパリ五輪派遣設定を突破/高畠競歩 川野は5000mを19分16秒あたりで通過。終始安定した足運びを見せた。なお、10000m競歩のベストは38分23秒95を持つ。 東京五輪は50km競歩で6位。35km競歩では昨年のオレゴン世界選手権で銀メダル、今年のブダペスト世界選手権で銅メダルを手にしている。来年のパリ五輪は35km競歩が未実施のため20km競歩での代表入りをもくろむ。10月の全日本競歩高畠大会20kmでは1時間18分52秒でパリ五輪の派遣設定記録を突破している。
月陸編集部