大村市は、市税の調査などを行う職員が名札や身分証明書を紛失したことを明らかにしました。

NIB長崎国際テレビ

大村市によりますと、今月3日、市税に関する調査などを行う収納課の職員が、名札と身分を証明するための徴税吏員証などを紛失していることがわかりました。 職員は4月から休職していて今月、復職した際紛失に気付き、職場や自宅などを探したものの、見つかっていないということです。 その後、今月19日「紛失した職員と同姓の名札をつけた2人組が税の徴収に来た」という匿名の電話が市に入ったということです。

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市は、「訪問による税の徴収は原則行っていない」として防災ラジオやSNSを通じ市民に周知するとともに職員をかたった詐欺への注意も呼びかけています。