競泳男子400m個人メドレー 瀬戸大也が3位で競泳陣メダル第1号 優勝は15年ぶりに世界記録更新
◇世界水泳選手権 競泳男子400メートル個人メドレー決勝(23日、マリンメッセ福岡) 【画像】世界選手権に向けて意気込みを語った競泳・瀬戸大也選手 水泳の世界選手権は23日、競泳の男子400メートル個人メドレー決勝が行われ、瀬戸大也選手が競泳日本勢1つ目のメダルとなる銅メダルを獲得しました。 レースはフランスのマルシャン選手が世界記録を超えるハイペースで進みます。そんな中、日本の瀬戸大也選手も序盤から3位の位置で食らいつきます。 一時は4位となるも、ラスト50メートルで抜き返し、3位でフィニッシュ。見事、銅メダルを獲得しました。 1位のマルシャン選手が15年ぶりに、マイケル・フェルプスさんの持つ世界記録を塗り替える(4分02秒50)、ハイレベルな戦いで瀬戸選手は、4分9秒41をマーク。 今大会、競泳日本勢に初メダルをもたらした瀬戸選手。さらなるメダル獲得に期待がかかります。