Number_i・平野紫耀、デビュー1年目は「濃かった」 漢字一文字で表すと“味”
『GQ MEN OF THE YEAR 2024』を受賞
3人組グループ・Number_i(平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太)が5日、その年に圧倒的な活躍をみせた人に贈る『GQ MEN OF THE YEAR 2024』を受賞し、都内で行われたフォトコールに出席した。 【写真】「最高」「エモすぎる」の声…平野紫耀と弟・平野莉玖の兄弟2ショット 今年1月に『GOAT』でデビュー。4月には世界最大級の音楽フェス、コーチェラに出演し、話題に。グループ結成から1年足らずで躍進的な活躍を見せ、音楽界に旋風を巻き起こしたとして、「ベスト・ミュージック・グループ賞」を受賞した。 メンバーは「すごくうれしい」「光栄」と受賞に喜び。「GQ」と模られたトロフィーを手にすると「めっちゃかっこいい。最初トロフィーがキャンドルかと思った」「どこにもなじめそう」とテンション高く語った。平野は「この1年いろいろな活動をしてきて、こういう形で認めていただけると思って活動していなかったので、うれしかったです」と笑顔で語った。 大忙しの2024年。平野は「大変でした。濃かったですね」と力を込め、「改めて自分たちがどんな能力を持っているか、お互いに見つめ合う1年になった。有意義な1年になった」と回想。漢字一文字で表すと、平野は「僕は“味”で。物理的にいろんな食材を食べて味わったし、海外に行く機会もあっていろんなものを味わった。あと、僕たちが作った楽曲を自分たちで聞いてもいろんな味が出てくるし、聞いてくれる方も何回も聞いてくれて味わってくれたのかなと思って」と総括した。 続いて岸は「轟」であるとし、「自分たちが新たな経験して、驚きを超えて轟になった」とコメント。平野は顔をしかめて「驚きの上が轟じゃない。違いますね。響きが似ているだけ」と冷静にツッコミ。岸は「轟が多い1年だった。……たぶん“驚き”です」と苦笑いで訂正して笑いを誘った。 メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)が各分野において圧倒的に活躍に活躍した人を選出・称える同アワード。今年の受賞者は下記の通り。なお、デザイナーの岩井良太、バレーボール男子日本代表・キャプテン石川祐希はスケジュールの都合により授賞式は欠席した。
GQ MEN OF THE YEAR 2024
ブレイクスルー・アクター賞…仲野太賀 ベスト・アクター賞…杉咲花 ブレイクスルー・エンターテイナー賞…ファーストサマーウイカ ベスト・アスリート賞…堀米雄斗 ベスト・アスリート賞…北口榛花 ベスト・チーム賞…バレーボール男子日本代表/キャプテン石川祐希 ベスト・ミュージックグループ賞…Number_i ベスト・コラボレーション賞…岡村和義 ベスト・アーティスト賞…村上隆 ブレイクスルー・ファッションデザイナー賞…岩井良太
ENCOUNT編集部