永野芽郁が1月期初の主人公役でさらに波紋か…!?フジ月9ドラマで初主演が相次ぐ「本当の理由」
『嵐』の二宮和也(40)、中谷美紀(47)、大沢たかお(55)がトリプル主演を務めるフジテレビ系の月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』の平均世帯視聴率が、11月13日放送の第6話でこれまでの放送回で最低の4.6%を記録した。 「み、見ないで!」…永野芽郁「大胆すぎるショートズボン&猛ダッシュ」美しき素顔写真 歴代の月9では、女優の篠原涼子(50)が主演を務めた’17年10月期の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』と並ぶ1話あたりのワーストを記録してしまったこととなる。20日放送の第7話では4.8%とわずかに持ち直したものの、全話平均で5.5%と前クールの『真夏のシンデレラ』を抜き、こちらもワーストとなってしまった。 「『ONE DAY』はトリプル主演で、クリスマスイブの1日に同時に起こっている3つの物語を1クールにわたって描くという斬新な企画でしたが、視聴者に受け入れられなかったようです。今回、月9初主演となった中谷さんと大沢さんはもともと映画への出演が多く、あまり視聴率を持っているとは思いませんでした」(テレビ誌記者) 月9が不振な中、来年1月期は女優の永野芽郁(24)が『君が心をくれたから』でフジ、月9ともに初主演を務めることが発表された。相手役は’20年の日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子』以来の共演となる俳優の山田裕貴(33)で、長崎を舞台に美しくて泣けるファンタジーラブストーリーが描かれるという。 「このところ、月9は同枠で初主演の役者を起用する傾向にあります。今年4月期『教場』の木村拓哉(51)を除けば、初主演でないのは’21年10月期の『ラジエーションハウスII』の窪田正孝(35)まで遡ります。’22年7月期は坂口健太郎(32)とのW主演で月9主演経験のある杏(37)が出演しました。視聴者に旬の役者が主演しての新鮮なストーリーを届ける目的のようですが、優秀な社内のクリエーターも外部に流出するなどしていることもあり、正直、惨敗続き。すでに”月9”ブランドは崩壊してしまっていますし、上層部もそのことを痛感させられているはずです」(同) オファーを受けた永野は、もろもろのかなりのプレッシャーを受けているはず。そこに『フラッシュ』が11月14日号でギャラが1話150万円ほど、1クールで1500万円になることを報じた。この報道で永野と所属事務所にさらにプレッシャーがかかってしまったのはもちろん、フジにとっても厳しいものになってしまったという。