【旧車だけど、ゴキゲンサウンド】ストック風味をキープしたまま快適サウンドマシンへと変貌した510ブルーバードワゴン
音も走りもバッチリ! 510ワゴンで古きを愉しめ!! BASE CAR:ブルーバードワゴン/1971年型 【画像12枚】DIYで仕上げた美麗ハコスカホイール、サラッと漂うUS西海外テイスト、ストック風味をキープしたまま音質を向上させるオーディオユニットなど、ブルーバードワゴンの全貌 旧車の楽しみ方は十人十色。 細部まで徹底的にレストアして、美麗ストック状態を愛でたり、超絶モディファイを施し、ショーカーとしてアピールするなどさまざまだ。 そんな中、「旧車でも現行車ばりに乗り回し、なおかつ音も楽しみたい!」というテーマで仕上げられた510ブルーバードワゴンをご紹介! オーナーは生粋のカーガイで、カリカリにチューンしたケンメリを長年所有して、イケイケなカーライフを送っていたが、そろそろお気楽な旧車ライフを送りたいと考えていた。 そんなとき、北米仕様の510ワゴンをゲット。 そこで、もっと落ち着いた大人の旧車ライフを目指すこととした。 まずは、オールペンから始まり、ルーフキャリアやコマーシャルバン風のサインを施し、ストリートに違和感なく溶け込むエクステリアをメイク。 足回りは走破性を重視し、約3インチロワードにとどめ、日産純正ホイールをサラッと履きこなす。 軽自動車のタイコを流用して仕上げたマイルドなエキゾーストサウンドと相まって、街中でも落ち着いた大人なドライビングを披露するってワケ~♪ さらに運転しやすくするため、パワステ化を実施し、そのために、コラムシフトからフロアシフト可も同時に行った。 もうひとつ大きなポイントとしては、サウンド面のバージョンアップも図ったこと! 基本、ストック重視なのだが、オリジナルのキックパネルを設置し、キッカー製スピーカーをインストール。 加えて最新のウーファーBOXもラゲッジにセットし、オーディオカスタムも抜かりナシ。 そう、快適な旧車ライフは、走行性能のブラッシュアップだけにとどまらない。 爽快なクルージングには、サウンドメイクも必要不可欠なのである。 『カスタムCAR』2023年1月号掲載 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
カスタムCAR 編集部
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