画像の出所を素早く突き止められる「逆画像検索」の方法【PC・スマホそれぞれ解説】
モバイル端末で逆画像検索をする
スマートフォンやタブレットで逆画像検索をする場合も、やり方はほぼ同じです。 ただし、モバイル向けブラウザや小さめの画面で逆画像検索をする際に、知っておくべき相違点がいくつかあります。 モバイル向けブラウザでも、Google画像検索やBing画像検索、TinEyeを開いて、先ほど説明したやり方で逆画像検索ができます。 GoogleとBingの場合は、スマートフォンのカメラで検索に使用する画像を撮影し、検索にかけることも可能。TinEyeでもできますが、まずは写真を撮り、ギャラリーを開いて画像を選ばなくてはなりません。 わざわざ画像をアップロードしたり、URLをペーストするのが面倒な場合は、Android版とiOS版のGoogle公式アプリで、Googleレンズ検索を使用してもいいでしょう。 Android版ならホーム画面のDiscoverタブ、iOS版ならホームにある検索ボックス右側のGoogleレンズのアイコン(カラフルなカメラ)をタップし、検索してください。 モバイル版Google Chromeのブラウザ内で検索をする場合は、まず画像を長押しし、Android版なら「Googleレンズで画像を検索」を、iOS版なら「Googleで画像を検索」をタップすれば、逆画像検索ができます。 モバイル版Edgeの場合は、画像を長押しして、この画像のBingを検索をタップすればいいのですが、この記事を執筆している時点では、この方法が可能なのはAndroid版のみとなっています。 Screenshot: ライフハッカー・ジャパン編集部/Source: Google, Bing, TinEye, Google Play, App Store
遠藤康子(ガリレオ)