【衝撃事件のその後】2000万を荒稼ぎ…頂き女子りりちゃん「法廷でもおぢの心を掴む パパ活力」
黒髪に地味なメガネ姿で、証言台に立つ被告人の女性。起訴内容について間違いがないかを裁判官に問われると「いや、ないです」と自らの罪を認めた――。 【ケタ違い…】す、すごすぎる…!2ヵ月で1300万円をだまし取った”頂き女子”衝撃の明細 ’23年11月2日、名古屋地裁で行われたのは、”頂き女子りりちゃん”こと渡邊真衣被告(25)の初公判だ。 「渡邊被告は、’23年4月から4ヵ月間にわたって茨城県の50歳の男性から現金およそ3846万円をだまし取った詐欺罪に問われています。さらに’23年の3月から5月にかけて、渡邊被告が販売していた現金を”頂く”ためのマニュアルを購入した21歳の女子大生が、男性2人から現金およそ1065万円をだまし取ったとして逮捕。渡邊被告はこの件で詐欺幇助の罪にも問われています」(全国紙社会部記者) 通っていた専門学校を中退後、風俗店で働いていた渡邊被告。5年ほど前からホストにハマるようになり、売掛金の支払いに困窮していたという。その時、風俗店の客に自分が不幸であることを話したところカネが貰えたことをきっかけに”頂き女子”へと変貌していった。 「渡邊被告は、これまで”頂き女子”として総額3億円ほどを男性から得ていたと供述しています。また、自身の詐欺の手口を記載した『りりちゃん魔法完全攻略マニュアル』をSNSで販売し、およそ1993万円の収入があったとも証言しているんです」(同前) 悪質な手口で男性に好意を抱かせ、大金を得ていた渡邊被告。カネをだまし取る相手を「おぢ」と表現していた。冒頭で触れた初公判でも多くの「おぢ」の心を掴んでいたようだ。 「当日は、渡邊被告の姿を一目見ようと100名以上の傍聴希望者が集まっていました。そのうち半数ほどが、50歳~80歳ほどの男性です。少しでも渡邊被告を近くで見たかったのか、開廷直前には傍聴席にいた数人の男性が前方に駆け寄っていったほどです」(同前) かつての派手髪とメイクとは一変した地味な姿になっていたが、今なお「おぢ」を魅了し続ける渡邊被告。今後の公判では、より詳しい手口や渡邊被告の人物像が明らかになるだろう。 『FRIDAY』2024年1月5・12日号より
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