ロッテの開幕スタメンは? 先発メンバーを徹底予想!
外野手
左翼手:グレゴリー・ポランコ 中堅手:岡大海 右翼手:山口航輝 外野はグレゴリー・ポランコ、岡大海、山口航輝の3人が固いと予想する。 昨季は本塁打王(26本)のタイトルを獲得したポランコは、チームに欠かせない長距離砲として、今季もアーチを積み重ねたい。 1番起用が濃厚な岡大海は、昨シーズンも109試合出場で打率.282と一定の成績を収めた。 一方、2年連続で2桁本塁打を記録しているが、確実性が課題となっている山口。安定感を向上させ、打線の中心的存在となりたいところだ。
指名打者(DH):ネフタリ・ソト
今季からロッテの一員となったネフタリ・ソト。横浜DeNAベイスターズ時代には本塁打王の獲得実績もある。 2019年に43本塁打を記録して以降、本塁打の数は年々減少しているが、長打力はまだまだ健在。打線に厚みを持たせる存在として、ZOZOマリンスタジアムでも多くのアーチを描けるだろうか。 また、シーズン中には守備負担軽減のため、ポランコのDH起用もあるだろう。
ロッテの開幕オーダー(打順)予想
1番(中)岡大海 2番(指)ネフタリ・ソト 3番(左)グレゴリー・ポランコ 4番(右)山口航輝 5番(一)安田尚憲 6番(三)中村奨吾 7番(捕)佐藤都志也 8番(二)藤岡裕大 9番(遊)友杉篤輝 (投)小島和哉 オープン戦の段階で、吉井理人監督はソトの2番起用を敢行。ソト、ポランコ、山口の並びは、相手投手に威圧感を与えることができるだろう。 また、後続の安田、中村奨も計算できる打者。藤岡や友杉といった下位からチャンスを作って上位に回せば、大量得点も期待できるのがロッテ打線の特徴と言っていい。 ロッテの開幕戦は、3月29日。本拠地・ZOZOマリンスタジアムで北海道日本ハムファイターズと対戦する。
ベースボールチャンネル編集部