【MLB】カブスがマーリンズ3連戦のスイープを逃す 再び借金生活に突入 鈴木誠也は4打数ノーヒット
【カブス2-7マーリンズ】@ローンデポ・パーク
日本時間8月26日、カブスは敵地ローンデポ・パークでのマーリンズ3連戦の最終戦を迎え、2対7で敗戦。3連戦のスイープを逃して連勝が3でストップし、再び借金生活に突入した。マーリンズ先発のアダム・オラーは今季2度目の登板で6回途中4安打1失点と好投し、今季初勝利(1敗)をマーク。カブス先発のハビアー・アサッドは7回87球を投げて被安打6、奪三振3、与四球1、失点3と力投したものの、援護に恵まれず4敗目(6勝)を喫した。 【動画】マーリンズのコナー・ノービーが4号先頭打者アーチを放つ 初回にコナー・ノービーの4号先頭打者アーチとヘスス・サンチェスの16号ソロで2点を先制されたカブスは、直後の2回表にクリスチャン・ベサンコートのタイムリーで反撃。しかし、その後はなかなか得点を奪えず、3回裏に1点を追加されると、8回裏にはオットー・ロペス、カイル・スタワーズ、デレック・ヒルの3連続タイムリーなどで一挙4点を失い、1対7とリードを広げられた。9回表にイアン・ハップのタイムリー二塁打で1点を返して意地を見せたが、低迷するマーリンズを相手に2対7で完敗。前日に5割復帰を果たしたばかりだが、再び借金1となった。 カブスの鈴木誠也は「3番・DH」でスタメン出場。大活躍の前日から一転、今日は空振り三振、ライトフライ、センターフライ、ショートフライで4打数ノーヒットに終わった。連続試合安打は4でストップし、今季の打撃成績は打率.268、出塁率.341、OPS.822となっている。