【ジャパンC】レース前日も攻めたドゥレッツァは坂路で13秒6 陣営「指示通り積極的に」
◆第44回ジャパンC・G1(11月24日、東京競馬場・芝2400メートル)=11月23日、美浦トレセン 【データでみる】ドゥレッツァの血統、戦績 昨年の菊花賞以来の勝利を目指すドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)は、決戦前日も積極的な調整で復活への意欲を見せた。美浦・坂路で4ハロン59秒8―13秒6。この日はキャンターの馬が多いなかで、周囲と違う勢いで駆け上がった。 西塚助手は「調教師の指示通り積極的に乗って順調です。ウィル(ウィリアム・ビュイック騎手)がどう乗ってくれるのかも楽しみですね」と名手の手腕にも期待する。
報知新聞社