料理人が裏で悪者を成敗、アッル・アルジュン主演作が日本語字幕付きで公開
「プシュパ 覚醒」「ザ・フェイス」のアッル・アルジュンが主演を務めるインド映画「仕置人DJ」が、日本語字幕付きで7月12日に公開決定。あわせて予告編がYouTubeで公開された。 【動画】アッル・アルジュン主演作「仕置人DJ」予告編はこちら 2017年に製作された本作は、バラモンの集落で育ったドゥッヴァーダ・ジャガンナーダム・シャーストリ(通称DJ)を主人公に据えたアクションコメディ。一般人の結婚式などへのケータリングを行う宴会料理人として働く彼の腕前は評判で、しばしば出張して調理を行なっていた。しかし一方で、DJは少年時代にギャングを逮捕しようとして返り討ちにあった警官プルショーッタムの命を助けたことから、彼によって超法規的な仕置人に仕立て上げられていたのだった。そして20年近くその関係が続いた現在、DJは親族の1人が大規模な投資詐欺事件の犠牲になったことから黒幕ロイヤラ・ナーイドゥの成敗に動き出す。 アッル・アルジュンがDJを演じ、専門トレーナーをつけてバラモン方言のテルグ語を習得。ほか「アラヴィンダとヴィーラ」のプージャー・ヘーグデーや、ラーオ・ラメーシュ、ムラリー・シャルマー、スッバラージュ、シャトルがキャストに名を連ねた。監督を務めたのは「スブラマニヤム買いませんか」のハリーシュ・シャンカル。予告編では大胆なアクションやダンスシーンも確認できる。 インドエイガジャパンが配給する「仕置人DJ」は東京のシネ・リーブル池袋、池袋HUMAXシネマズほかで順次公開。 (c)Sri Venkateswara Creations