イラストレーター・日下明、動植物が共に暮らす幻想的で独創的な世界を楽しむ展覧会に注目
銀座 蔦屋書店では、イラストレーター・日下明初の作品集『名も無い街は 空想と共に』の刊行記念展を、2023年12月27日(水)から2024年1月25日(木)の期間に開催する。 【写真】日下明が描く、動物、植物たちが共に暮らす名もない街の幻想的な風景 日下明は、落ち着いた色合いと繊細なタッチで幻想的な世界を描くイラストレーター。その活動は、書籍の挿画や音楽アルバムのメインビジュアルまで多岐の分野にわたる。このたび、動物、植物が共に暮らす名もない街の世界観を表現した初めてのイラスト作品集が芸術新聞社より刊行される。銀座 蔦屋書店では、本書の刊行を記念した展示「名も無い街は 空想と共に」を12月27日(水)より開催する。 本展では、新作ポストカード2枚がセットになった作品集をはじめ、作品集に収録されているジークレープリント作品、ポストカードやZINEなどのグッズを展開。また、2024年1月13日(土)には、店内にてサイン会を開催。日下明が描く言葉を超えた絵の物語の世界を楽しもう。
文=リアルサウンド編集部