B3徳島ガンバロウズ、組織的守備で失点防げるか 11月9・10日第7節、アウェーで立川戦
男子バスケットボールBリーグ3部(B3)で9位の徳島ガンバロウズは9、10の両日、東京のアリーナ立川立飛で立川と第7節を戦う。6勝4敗で6位につける立川は選手層が厚く、得点力もある。点の取り合いが予想される中、徳島は組織的な守備で守れるか。塚本主将は「走力は徳島の方が高い。相手に気持ち良く得点させないことが大事」と、失点を抑えながら速い展開からの得点を狙う。 【動画】女子ゴルフのプロテスト合格の都玲華選手(徳島市出身)「強くて愛されるゴルファーに」 なじみの練習場でナイスショット サインボールと色紙をプレゼント 警戒すべきは昨季の2戦で61得点を許したPFフィッツジェラルド。1試合20点未満に抑えたい。3点シュートが得意なSG秋山や1対1に強いSG森にも注意が必要。 徳島のベリー監督が言うように、サイズでは勝っている。特にPF陣は195センチ以上のジャワラと古河で優位に立つ。前節故障で欠いたPFドーソンが部分的に練習に加わって調整しており、復調の兆しがあるのも明るい材料。 黒星を喫した前節2戦目は3ポイント成功率が15%にとどまった。昨季立川との2戦目で23得点し、勝利に貢献した若狭は「今週は3点シュートをメインとした個人練習をした。マークもきつくなると思うが、自分たちのバスケットをすれば勝てる」と勝機をにらむ。試合開始は9日が午後3時、10日が午後1時。