温水洗浄便座の電気代っていくら? 工夫するだけで「2000円以上」節約する方法とは
温水洗浄便座の節約方法と節約できる電気代の目安
では実際に、温水洗浄便座の電気代の節約術を見てみましょう。経済産業省資源エネルギー庁の「省エネ性能カタログ2023年版」によると、温水洗浄便座の節約方法や節約できる電気代の目安は表2の通りです。 表2
※経済産業省資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ2023年版」を基に筆者作成 表2の節約方法をすべて試すと、年間約2020円を節約できる可能性があります。ただし、便座の種類や製品によって節約効果が異なりますので、あくまで目安として参考にしてください。
温水洗浄便座は工夫することで年間約2020円の電気代を節約できる可能性がある
温水洗浄便座の使い方を工夫すると、年間で約2020円の電気代を節約できることが分かりました。 温水洗浄便座には、貯湯式と瞬間式の2種類があります。種類によって電気代や特徴が変わるため、まずはご自宅のトイレがどちらのタイプなのかを確認してみましょう。 なお、最近では節電モードの機能がついている商品もあります。節約を意識するのであれば、節約モード機能を最大限に生かすことを考えてみるのもよいでしょう。 出典 TOTO株式会社 1分でわかる環境技術 経済産業省 資源エネルギー庁 省エネ性能カタログ2023年版(147ページ) 東京電力エナジーパートナー株式会社 電気料金プラン 従量電灯B・C 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部