決算発表が続くこの時期、逆張りで買いたい投資先14銘柄
決算発表シーズン真っ盛り。経営者が嫌うのは、期初予想があえなく減額修正されること。そのため期初予想は保守的になりがち。一方で、期中に増額修正することが多い銘柄は確実に存在する(写真はイメージ:mits/PIXTA)
3月期企業の前期決算や今期業績見通しの開示の集中期が5月15日まで続く。 会社発表の見通しがどんなに好調でも、市場想定並みであれば株価に早々と織り込まれてしまい、投資妙味は薄くなりがちだ。狙い目は、優良・成長銘柄でありながら、会社発表の見通しが市場予想を下回るケースだろう。 見通し発表当初の株価は会社予想になびいて下落したり上値が重くなったりするが、期中の上方修正で一気に水準を切り上げる可能性を秘めているからだ。そこで、アナリストリポートで会社予想に対し、「保守的」「慎重」などとコメントされた銘柄に注目したい。
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熊田 幸一