【大村ボート(ミッドナイト)一般】初日連勝で機力不足を訴えた一瀬明 2日目もまだまだ不満
<26日・大村ボート・2日目> 一瀬明は初日に差しと逃げで連勝スタートを切った。「ペラはだいぶ叩いた。展示も本番も乗りやすかった」と操縦性の良さを強調した一方で「直線は気持ち、やられる感じ」とばっさり。パワー不足を訴えた。 オール進入固定戦でピット離れの出方は問題にならないため、伸び仕様が普段よりも幅を利かせる。その点を踏まえ、「ダッシュから行ったとしても、内側にチルトをハネる人がいれば伸び返されると思う。まずはペラ調整」。素早く底上げに取りかかった。 2、5枠だった2日目は4、2着。連勝が途切れたとはいえ上位を守っているものの、「やっぱり伸びがない。岡田憲行選手とは全然違った。直線を求めてみたけど回り足もなくなった。時間があれば本体を見たい」と不満は解消されていない。整備も視野に入れてパワーアップを図る。 ミッドナイトボートレース