2年前にはCL準決勝に出場…… 36歳元プレミアリーグ選手がバスケ選手に転向!
華麗な転身
チャンピオンズリーグ準決勝に出場してからはや2年、ワトフォードやビジャレアルで活躍したエティエンヌ・カプエが、なんとバスケットボール選手に転向していたようだ。『Daily Mail』が報じている。 [画像]バスケットボールチームに加わったカプエ 今夏フリーエージェントとなっていたカプエは、他のクラブを探す代わりに、バレンシアを拠点とするスペイン4部リーグに所属しているCB Jovens L'Elianaというバスケットボールチームに加入していたようだ。 元フランス代表ミッドフィールダーは、大のバスケ好きであり、NBAの熱烈なファンでもある。クラブのインスタグラムアカウントには、カプエが親善試合の後に、チームメイトとともに笑顔を浮かべながら肩を組んでいる写真が投稿されている。残念ながらまだライセンスを取得していないため、公式戦には出場することはできないようだ。 カプエは、トッテナム・ホットスパーやワトフォードに在籍したことがあり、前所属のビジャレアルでは合計148試合に出場。昨シーズンは40試合に出場した。しかし、クラブとの契約は更新されず、今夏はフリーエージェントになっていた。ヨーロッパリーグ優勝などの経験がバスケにどう生かされるのか。カプエの今後に注目したい。
構成/ザ・ワールド編集部