昨年12月にがんの手術を実施

希良梨【写真：インスタグラム（＠kigod23）より】

　俳優の希良梨（43）が1日、自身のインスタグラムを更新。恋人の存在を明かしている。 【写真】26年前には中心生徒だった希良梨の『GTO』出演時の制服姿（8枚目） 　1998年に放送されたフジテレビドラマ『GTO』で中心的な生徒役を演じてブレイクした希良梨。昨年9月21日、インスタグラムで「日本に帰ってきてから、たまたま婦人科で癌の検査をしたら引っかかり、その後大きな大学病院にて精密検査を受けました。結果は、私は癌でした。20年前よりも良くない結果でした」とがんであることを公表していた。 　昨年12月13日に手術を受け、クリスマスに退院したことを明かしていた中で、「明けましておめでとう御座います」と新年のあいさつと共にあることを報告した。 「今，実はお付き合いしている恋人がおります。そろそろ公表してもいいかなと、思っていた頃でした。堂々としていたいから」 　昨年に離婚していたことを明かしていたが、“新たな彼”について説明している。 「彼は、日本人男性で、同じ歳の、同じ年齢で、同じ生年月日の、色んなビジネスを手がける実業家で経営者で、私の仕事の理解者でもあります。ちなみに、血液型もイニシャルも同じなので、ある意味こわいですが笑笑。私のインスタには、良くタグ付けされてるので、ご存知の方は多いとは思いますが、お互い、同じくらいの変わり者です。びっくりするくらいにw 　でも、彼もまた、人が言いづらいことを私に、はっきりと言ってくれたり、私も彼には自分の素を出せる。そういう存在は、大人になってからは特に、男も女も関係なく、とても貴重ですよね」 　日本に戻ってきた理由も「彼」の存在が大きかったという。 「実は、私は、彼がいなかったら、日本に帰ってくるつもりはなかったのです。そして、今回の癌も見つからなかった事でしょう。きっと検査もせずに、他の国で死んでいたかもしれません。体調のちょこちょこ悪かった私に、彼は、病院に行ったほうがいいんじゃないって何度も声をかけてくれました。それで、検査をして癌が見つかったのです。なので、命の恩人であり、いつも忙しいのに心配してくれて、怒ってくれて笑。今は、母の次に感謝をする人になっていきました」 　約2年ぶりに日本で年末年始を過ごしたという希良梨。「年末年始に、一人悩み、けじめとしてちゃんとお伝え出来てスッキリしました。皆さんも、今年もどうぞよろしくお願い致します。また、ストーリーやTikTokで会おうね」と締めていた。