【長崎】佐世保市の学校給食に三陽がアジフライを寄贈
NCC長崎文化放送
県産のアジのおいしさを子どもたちに知ってもらおうと松浦市に工場を構える水産加工会社が佐世保市にアジフライを寄贈しました。 【写真】佐世保市の学校給食に三陽がアジフライを寄贈
佐世保市の学校給食にアジフライ約2万2000枚を寄贈したのは、福岡市に本社を置く水産加工会社「三陽」です。 「三陽」は2017年に松浦市にアジフライの製造工場を設立しました。漁から加工、販売まで一貫体制をとり、1日に製造するアジフライの数は約20万食。アジの取扱量、アジフライの製造規模はいずれも国内トップクラスを誇ります。 若い世代の魚食離れが進むなか、子どもたちに県産のアジを使ったアジフライを食べてもらい、漁業に興味を持ってもらおうと、今回の寄贈に至りました。 三陽・高橋利明社長: 「本来の魚のおいしさを伝えたいということと、子どもの食育をしていきたい」 アジフライは、9日(木)から5日間に分けて市立小・中学校の給食で提供されます。
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