現役アイドルが”お風呂キャンセル界隈”を自白「バレない。今日も3日入っていない」
ニュース番組『ABEMA Prime』が平日夜9時より「ABEMA NEWS チャンネル」にて生放送されている。2日(金)夜9時からの放送では、SNSで話題のワード「風呂キャンセル界隈」に注目。お風呂に入ることをやめてしまう当事者に話を聞いた。 【写真】お風呂好きになった理由を明かした益若つばさ、ほか番組カット【2点】 「風呂キャンセル界隈」を自称するアイドルグループ・にっぽんワチャチャの鈴木Mob.は「お風呂をキャンセルしてから今日で 4日目。シャワーも浴びていない」と語ると、番組MCを務めるモデルの益若つばさが鈴木の体臭チェックを実施。益若は「汗の匂いを感じる気がするが、すごく近づかないと分からない」と驚きの表情を浮かべた。 入浴しない理由について、鈴木は「お風呂に入るよりも、入らないメリットの方が多い。入浴しないと、体力を使わないし、自然に優しい。そして、とにかく髪の毛を乾かす工程が面倒くさくて、これを考えるとお風呂までの道のりが遠く感じる」と主張した。 さらに「お風呂に入っているフリをしたら、バレない」と告白しつつ、周囲のためにしている匂いケアを紹介。「頭皮をかいてしまうとフケが出てくるので、頭は触らないことを習慣づけている。体は毎日ボディーシートで拭き、石けんの香りがする香水をする。そして、アイドルの仕事をする前日は、必ずお風呂に入るようにする」と話した。 益若は「私は1日のいろんなモノをリセットするために、その日の終わりには必ずお風呂に入りたい。友達からは『ドラえもんのしずかちゃんか!』と言われるぐらい、お風呂大好き。いわば、“お風呂入りたい界隈”です」と自称。 その上で、「私にも、お風呂が面倒くさい時期はあった。その気持ちが変わったきっかけは、2年前に仙骨を骨折して寝たきり状態になったこと。介護をしてもらいながら生活をしていると、歩けることやドアを開けられること、駅の階段を降りることなど、これまでどこか面倒に感じていたことが贅沢に思えた。お風呂もそのうちの 1つで、1週間に1度だけの入浴から、当時の私は生きる希望を見出していた」と振り返った。 さらに、益若は「私みたいにお風呂の尊さに気づいたら、大好きになるのかも。『入っちゃダメ』と言われたら、逆に入りたくなるのかもしれない(笑)」とアドバイスを送ると、鈴木は「確かにそうかもしれないが、私はずっとお風呂に入らずにいられると思う(笑)」と応じた。
ENTAME next編集部