石鏡沖で無人のプレジャーボート漂流 男性船長転落か まだ発見されず 三重・鳥羽市
鳥羽市の石鏡沖でプレジャーボートの船長が行方不明(三重テレビ放送)
三重県鳥羽市の石鏡沖で9日、無人のプレジャーボートが漂流しているのが見つかりました。鳥羽海上保安部では船長の男性が海に転落したものとみて捜索しています。 鳥羽海上保安部によりますと9日正午過ぎ、石鏡沖で無人のプレジャーボートが漂流しているを近くで航行していた別のプレジャーボートが発見しました。 プレジャーボートは松阪市に住む71歳男性が船長の船とわかり、男性が海中に転落した可能性が高いことから、鳥羽海上保安部では巡視艇と航空機で警察とともに付近の海域の捜索にあたりました。 船に、衝突の痕跡などは認められず発見時の天候は晴れて海も穏やかだったということです。 9日と10日の捜索では発見されず、鳥羽海上保安部ではきょう11日も捜索を続けています。