三菱重工マラソン部が交流イベント 国内トップの走りにちびっ子ランナーも学び【長崎】
テレビ長崎
国内トップレベルの三菱重工マラソン部と市民ランナーが一緒に走りを楽しむイベントが開かれました。 イベントは、三菱重工マラソン部が市民と交流するとともに走りを楽しんでもらおうと開いていて今年で14回目です。 小学生から50代までの約300人のランナーが参加しました。 諫早市出身で、2017年にロンドンで行われた陸上の世界選手権に日本代表として出場した井上大仁選手や、大村市出身の定方俊樹選手など国の内外で活躍する選手たちも走ります。 地域の陸上クラブなどから多くの子供たちもエントリーし、選手のフォームを真似しながらゴールまで走り切りました。 三菱重工マラソン部 井上大仁選手 「みんな一生懸命走っているのでこちらも元気づけられます」「将来陸上を続けてくれたらすごくうれしいですし、みんな元気にやってくれたら、走ってよかったと思う」 参加者 「選手が速くてびっくりした」「(選手は)みんな足を上げていて、自分もその高さくらいまで足を上げようと思った」 多くのランナーにとって憧れの選手から学びを得る貴重な機会となったようです。
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