今回のAKB48選抜総選挙 卒業生の出場資格ナシは何故?
■ピークを終え一つの文化として定着 さらに、こう続ける。 「一部ではAKB48グループの人気のピークはもう過ぎたなんて声もありますが、それは知名度を上げる段階を終えて、一つの文化として定着したことの裏返しでしょう。卒業生の力を借りずとも、“未来志向”で十分な成果を出せるという表れだと思います。昨年の総選挙で『アンダーガールズ』や『ネクストガールズ』、『フューチャーガールズ』に入った中には、当時からさらなる成長を遂げているメンバーがたくさんいますが、今年はさらに下位の『アップカミングガールズ』も選出されるということで、どんなメンバーが選ばれるのか楽しみです」 “未来志向”にさらなる舵を切ったAKB48グループだが、今年の「総選挙」ではどんなドラマが繰り広げられるのだろうか? (文責/JAPAN芸能カルチャー研究所)