中村俊介、刑事ドラマに欠かせない俳優に 『オクラ』『ハンチョウ』に与えた“深み”
『オクラ』第5話予告では加勢(中村俊介)の意味深なセリフも
加勢を演じる中村俊介は、刑事ものやミステリー作品に多く出演している印象が強い。大人気作品『内田康夫サスペンス 浅見光彦シリーズ』(フジテレビ系)ではルポライターとして15年に渡り事件を解決に導き、『ハンチョウ~神南署安積班~』(TBS系)では刑事課強行犯係で“ハンチョウ”安積(佐々木蔵之介)を支えてきた。また仕事を淡々とこなしてくれるエリートキャラが似合う印象もあり、今やミステリー作品には欠かせない俳優の一人だ。『オクラ』も、中村がいることで刑事ドラマとしての深みがグッと増していると言える。 第5話の予告では、そんな中村が力強い目つきで「そろそろ潮時かもな」と言っている映像が映し出される。加勢は自分が実際に手を染めていなくとも、課長という立場から、警察内の闇を知っているという可能性がある。そして飛鷹とはどのような確執があるのか。飛鷹と不破のバディを見守るのもいいが、加勢目線で“オクラ”のメンバーたちを見てみるのも面白いかもしれない。 参照 ※ https://realsound.jp/movie/2024/10/post-1817359.html
伊藤万弥乃